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意思決定 03

経営戦略と内部統制システム

経営陣が測定可能な目標を定め、業務プロセスを整理し、意思決定に役立つ信頼できる情報を生み出す統制を導入できるよう支援します。

分野意思決定
対応地域スペイン全土
準拠基準内部統制 · LAC
事務所ROAC登録番号S1604
要点財務・戦略分析(コスト、損益分岐点、目標、予測)、内部統制システムの設計と導入、業務手続マニュアルの作成という三つの柱を組み合わせたコンサルティング・サービスです。企業が成長・再編する場合や、請求業務の流れをVERI*FACTU(勅令第1007/2023号)や企業間の電子請求書(勅令第238/2026号)に適応させる必要がある場合に特に有効です。企業が当事務所の監査クライアントである場合は、法律第22/2015号第16条の独立性阻害事由に合わせて業務範囲を調整します。

Controlauditの監査チームが確認 · ROAC登録番号S1604の監査事務所 · 2026年10月13日更新

業務の内容

多くの企業では、組織の整備よりも事業の成長が先行します。情報が届くのが遅く、部門ごとにやり方が異なり、経営陣は整合しないデータで判断を下しています。当事務所の経営戦略と内部統制システムサービスは、三つの面で秩序を整えます。企業が何を達成したいか(戦略と目標)、それをどう測定するか(管理情報とレポーティング)、決定したとおりに物事が行われることをどう確保するか(内部統制と手続)です。

財務・戦略面では、事業構造を分析し、固定費と変動費を区分し、損益分岐点を算定し、予定利益を達成するための目標を設定し、年次予測を作成します。必要に応じて事業存続可能性計画とそのフォローアップも行います。内部統制面では、財務、購買、生産、販売、人事におけるリスクを特定し、方針、統制、モニタリングの仕組みを設計します。最後に、これらすべてを業務手続マニュアルとして文書化し、従業員の研修、部門間の連携、誤りの削減に役立てます。

当事務所の視点は監査事務所のものです。監査人がどのような統制を求め、どのような証拠を必要とし、決算時にどこで誤りが生じやすいかを熟知しています。そのため、当事務所が導入するシステムは経営管理を改善するだけでなく、監査や税務・会社法上の義務の履行も容易にします。当事務所が設計する経営ダッシュボードは、経営委員会への参画サービスの基盤とすることもできます。経営管理の状況について診断が必要な場合は業績監査を、ホテル・飲食業の場合はサービスおよび報酬方針の監査もご覧ください。

対象となるお客様

  • 成長中の企業や複数拠点を持ち、プロセスと情報を統一する必要がある企業。
  • ソフトウェアと販売業務の流れをVERI*FACTUおよび企業間の電子請求書義務化に適応させる必要がある会社。
  • 経営の専門化や世代交代を進めている同族会社。
  • 損益分岐点を把握し、分野ごとに現実的な目標を設定したい経営陣。
  • 決算で誤り、不正、問題が繰り返し発生している事業体。
  • 投資家の受入れ、資金調達、企業取引を準備しており、堅固なプロセスを示す必要がある企業。

非上場会社に文書化された内部統制システムを義務付ける一般的な法令はありませんが、最近のいくつかの義務により、プロセスの見直しが不可欠になっています。

  • VERI*FACTU。「請求書発行コンピュータシステム規則」(勅令第1007/2023号)は、勅令法第15/2025号による改正後、法人税の納税義務者には2027年1月1日までに、その他の義務者には2027年7月1日までにシステムを適応させることを求めています。財務省は2026年10月5日に2028年10月への延期の意向を発表しましたが、本ページ作成日時点でその延期はスペイン官報(BOE)に掲載されていませんでした。
  • 企業間の電子請求書。勅令第238/2026号の期限は、2026年10月6日のHAC/1028/2026号省令の施行とともに起算が始まりました。取引高が800万ユーロを超えた事業者(スペイン「付加価値税法」第121条)は12か月、その他の事業者は24か月です。さらに、請求書の受領・拒否とその実際の支払いの通知も義務付けています。
  • 平均支払期間。簡易様式の損益計算書を提出できない会社は、経営報告書にこれを記載しなければならず(LSC第262条第1項)、財務諸表注記には2016年1月29日付スペイン会計・監査機構(ICAC)決議に従って記載されます。実際の支払いの通知により、差異はより明らかになります。

独立性。企業が当事務所の監査クライアントである場合、法律第22/2015号第16条第1項b号により、会計業務や財務諸表の作成、財務情報に関する内部統制の設計・導入のサービスを提供することはできません。ただし、事業体が内部統制システム全体の責任を負う場合、またはサービスが事業体の指定に従って提供される場合は除きます。各業務の受嘱前にこれを検討します。

事項根拠法令内容
請求書発行ソフトウェアを使用する法人税納税義務者の会社勅令第1007/2023号最終規定第4条(勅令法第15/2025号による改正後)2027年1月1日までにシステムを適応(2028年への延期は発表済み・未公布)
個人事業主および第3条第1項のその他の義務者勅令第1007/2023号最終規定第4条2027年7月1日までにシステムを稼働(同上の注意事項あり)
取引高800万ユーロ超の事業者勅令第238/2026号最終規定第4条、HAC/1028/2026号省令2026年10月6日から12か月でB2B電子請求書(2027年10月6日頃、当事務所の計算)
その他の事業者・専門職勅令第238/2026号最終規定第4条2026年10月6日から24か月(2028年10月6日頃、当事務所の計算)
財務統制の設計を依頼する監査クライアント法律第22/2015号第16条第1項b号5事業体がシステムの責任を負う場合にのみ可能。そうでない場合は独立性阻害事由に該当

サービス内容

財務・戦略コンサルティング

事業構造、固定費と変動費、損益分岐点、予定利益のための目標、年次予測を分析し、必要に応じて事業存続可能性計画の作成とフォローアップを行います。

内部統制の導入

財務、購買、生産、販売、人事のプロセスとリスクのマップを作成し、統制、職務分掌、承認、照合、継続的なモニタリングの仕組みを定めます。

業務手続マニュアル

管理、財務、会計の各プロセスを、責任者、情報の流れ、統制、処理時間とともに、更新可能な形式で文書化します。

請求業務の流れの見直し

VERI*FACTUと電子請求書に備え、誰が請求書を発行・取消・訂正するか、受領した請求書をどう受理・拒否するか、請求システムと会計をどう照合するかを見直します。

経営ダッシュボードとレポーティング

財務・業務指標と経営陣向けの定期報告書を設計します。当事務所の経営委員会への参画サービスと連動させることができます。

業務の進め方

  1. 01

    初期診断

    経営陣と各分野の責任者へのインタビュー、入手可能な情報のレビューを行い、監査クライアントである場合は独立性を検討します。目安:2〜3週間。

  2. 02

    財務・リスク分析

    コスト構造、損益分岐点、プロセス別のリスクマップを、経営陣と合意した優先順位とともに作成します。目安:3〜4週間。

  3. 03

    統制と手続の設計

    統制、責任者、業務の流れを提案し、経営陣の承認を得るためにマニュアルと経営ダッシュボードの草案を作成します。

  4. 04

    導入と研修

    運用開始を支援し、従業員を研修し、最初の数回の決算の経験をもとに手続を調整します。目安:範囲に応じて1〜3か月。

  5. 05

    フォローアップ

    統制の運用状況を定期的にレビューし、組織、ソフトウェア、法令が変わった場合にマニュアルを更新します。

必要書類と成果物

ご用意いただく資料

  • 直近2年度の年次財務諸表と試算表
  • 現行の予算または事業計画(ある場合)
  • 組織図と職務記述
  • 既存の社内手続や指示書
  • 使用しているアプリケーションの一覧(ERP、請求、給与、銀行)
  • 勅令第1007/2023号への適応に関するソフトウェア提供者の宣言書(入手している場合)
  • 直近暦年の付加価値税上の取引高
  • 過年度の監査報告書と提言書

お届けする成果物

  • プロセスとリスクのマップを含む診断報告書
  • コスト、損益分岐点、予測の分析
  • 業務手続・内部統制マニュアル
  • 責任者と頻度を示した統制マトリクス
  • 経営陣向けダッシュボード

よくあるご質問

企業がすべての固定費を回収し、利益を生み始める売上高のことです。これを把握することで、現実的な営業目標の設定、コスト上昇の影響の評価、根拠のある価格決定が可能になります。正しく算定するには、固定費と変動費を厳密に区分する必要があります。

それを義務付ける一般的な法令はありませんが、取締役は会社の適切な経営と管理のために必要な措置を講じなければなりません。実務上、合理的な内部統制は誤りや不正を減らし、決算を早め、監査コストを抑えるほか、VERI*FACTUや電子請求書への対応に不可欠です。

現行の規定では、法人税の納税義務者である会社は2027年1月1日まで、その他の義務者は2027年7月1日までです。財務省は2026年10月5日に2028年10月への延期を発表しましたが、スペイン官報(BOE)に掲載されるまでは確定したものとみなすべきではありません。

いいえ。VERI*FACTUは請求書を作成するソフトウェアの要件を定めるもので、B2B電子請求書は事業者間の請求書の構造化された形式とその状況の通知を定めるものです。スケジュールが異なるため、システムを変更する際には両方を同時に確認することをお勧めします。

誰がどの業務を、どのような統制のもとで、どの期限で行うかを文書に残します。新しい従業員の研修を容易にし、特定の個人への依存を避け、誤りを減らし、プロセスが定義されていることを監査人、銀行、投資家に示す証拠となります。

制限があります。「会計監査法」は、監査人が被監査事業体の財務情報に関する統制を設計・導入することを禁じています。ただし、事業体が内部統制システム全体の責任を負う場合、またはサービスが事業体の指定に従って提供される場合は除きます。個々のケースを検討し、独立性阻害事由がある場合は着手前にお知らせします。

改善提案を含む診断は、通常1〜2か月で完了します。統制とマニュアルの完全な導入はプロセスや拠点の数によって異なり、決算業務に支障をきたさないよう段階的に計画します。

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