スペイン監査人公式登録簿(ROAC)に登録番号S1604で登録された監査事務所が、スペイン全土の企業を対象に、個別および連結年次財務諸表の法定監査・任意監査を行います。
✓Controlauditの監査チームが確認 · ROAC登録番号S1604の監査事務所 · 2026年10月13日更新
年次財務諸表の監査では、年次財務諸表を検証し、適用される財務報告の枠組み(PGC、PGC PYMES、または該当する業種別の枠組み)に従って、団体の財産、財政状態、経営成績について真実かつ公正な概観を示しているかどうかについて意見を表明します。また、経営報告書(informe de gestión)についても、財務諸表と整合しているか、その内容が規則に適合しているかを検証します(スペイン2015年7月20日法律第22/2015号「会計監査法」第4条1項)。
業務はスペイン版国際監査基準(NIA-ES)に従って計画・実施し、財務諸表に不正または誤謬による重要な虚偽表示がないことについて合理的な保証を得ます。その結果として発行される監査報告書の意見は、LAC第5条1項e)により、無限定適正意見、限定付適正意見、不適正意見、意見不表明のいずれかとなります。さらに報告書では、該当する場合、継続企業の前提に関する重要な不確実性や強調事項も記載されます。
Controlauditではリスク・アプローチに基づいて業務を行い、団体の内部統制を評価します。データ分析ツールや人工知能も活用しています。監査済みの財務諸表は、法令遵守にとどまらず、銀行、投資家、取引先、出資者からの信頼につながり、監査は内部統制の弱点の発見にも役立ちます。
監査義務は、スペイン「資本会社法」第263条、法律第22/2015号追加規定第1、およびその施行規則(勅令第2/2021号)追加規定第1~第3に基づきます。2026年10月13日時点では、2,850,000ユーロ、5,700,000ユーロ、50人という基準が引き続き有効です。これらを3,565,000ユーロと7,125,000ユーロに引き上げる法案121/000075は、議会(Cortes Generales)の解散に伴い2026年10月6日に廃案となりました(勅令第806/2026号)。
事業年度が暦年と一致する場合の会社法上のスケジュール:
期限内に提出しない場合、商業登記所は登記閉鎖の措置をとり(LSC第282条)、ICACは1,200~60,000ユーロの過料を科すことができます(LSC第283条)。
監査人の当初の選任期間は3年以上9年以内です(LSC第264条1項およびLAC第22条)。監査人は独立していなければならず、たとえば被監査団体に会計サービスを提供したり、その財務諸表を作成したりすることはできません(LAC第16条1項b)1°)。当事務所が監査人でない場合は、年次財務諸表の作成をお引き受けできます。
| ケース | 根拠規定 | 内容 |
|---|---|---|
| 2事業年度連続で3つの基準のうち2つを超える:総資産2,850,000ユーロ、売上高5,700,000ユーロ、従業員数50人 | LSC第263条2項、RLAC追加規定第1 | 財務諸表および経営報告書の法定監査 |
| 設立、組織変更または合併後の最初の事業年度 | LSC第263条3項 | 当該事業年度の末日に3つの条件のうち2つを満たしていれば免除 |
| 1事業年度に600,000ユーロを超える公的補助金・助成金 | RLAC追加規定第2 | 当該事業年度、および補助対象の取引・投資が実施される事業年度の監査 |
| 売上高の50%超を占める、600,000ユーロを超える公共部門との契約 | RLAC追加規定第3 | 当該事業年度および翌事業年度の監査 |
| 証券発行体、金融仲介機関、保険会社、年金基金 | LAC追加規定第1.1 | 規模にかかわらず法定監査 |
| 連結義務のある企業グループ | 商法第42条・第43条、勅令第1159/2010号 | 親会社の株主総会が連結財務諸表の監査人を選任 |
| 監査義務のない会社で、資本金の5%以上を有する出資者が請求した場合 | LSC第265条2項 | 決算日後3か月以内に請求があれば、登記官が会社の費用負担で監査人を選任 |
規模、補助金、公共調達、事業内容により監査が義務付けられる団体を対象に、監査人の選任、財務諸表の作成、株主総会、提出(寄託)までを調整します。
法定監査と同じ基準・同じ監査報告書。資金調達、組織再編などの取引、法定監査への準備に役立ちます。
グループの財務諸表の監査(勅令第1159/2010号)。子会社の監査人の作業の評価も行います(LAC第7条)。
財務諸表との整合性と、平均支払期間を含む規則への適合性を確認します。
発見した内部統制の不備を書面で報告し、経営陣に実践的な改善策をご提案します。
独立性を確認し、監査契約書を締結します(NIA-ES 210)。選任は監査対象事業年度の末日までに行う必要があります。
事業を理解し、重要性の基準値を設定し、重要な虚偽表示リスクと内部統制を評価します。事業年度の最終四半期に実施します。
当該事業年度の内部統制と取引を検証します。期末には、棚卸資産が重要な場合、実地棚卸に立ち会います。
銀行、得意先、仕入先、弁護士への確認状の送付、会計上の見積り、後発事象、継続企業の前提の検討。財務諸表の作成時期に応じて2月から4月にかけて実施します。
修正提案について経営陣と協議し、経営者確認書を入手します。重要な発見事項を取締役に報告します。
作成・署名された財務諸表について監査報告書を発行します。法定の最低期間は財務諸表の受領から1か月で(LSC第270条1項)、監査報告書は株主総会の招集時に利用可能でなければなりません。
2025年度末と2026年度末の数値を、LSC第263条2項の3つの基準(総資産2,850,000ユーロ、売上高5,700,000ユーロ、従業員数50人)と比較してください。両年度とも少なくとも2つを超えていれば、2026年度の監査は義務となります。たとえば、2年間とも総資産3,100,000ユーロ、売上高6,200,000ユーロ、従業員数35人の場合です。補助金や公共契約が600,000ユーロを超えるケースもご確認ください。
法案121/000075は、基準値を総資産3,565,000ユーロ、売上高7,125,000ユーロに引き上げることを提案していましたが、議会(Cortes Generales)の解散に伴い2026年10月6日に廃案となりました(勅令第806/2026号)。現在もLSC第263条2項の基準値が有効です。新しい議会で改正が承認された場合は、どの事業年度から適用されるかをスペイン官報(BOE)で確認する必要があります。
株主総会は、監査対象の事業年度が終了する前に、3年以上9年以内の当初期間で監査人を選任しなければなりません(LSC第264条1項)。総会が選任しない場合、取締役または出資者は誰でも、商業登記官に監査人の選任を請求できます(LSC第265条1項)。そのため、年の最終四半期に計画しておくことをお勧めします。
LSC第279条1項は、財務諸表とともに監査報告書を提出(寄託)することを求めているため、提出が不完全になります。提出がなされないと、商業登記所は登記閉鎖の措置をとり(LSC第282条)、ICACは1,200~60,000ユーロ、売上高が6,000,000ユーロを超える場合は遅延1年につき最大300,000ユーロの過料を科すことができます(LSC第283条)。
技術的には違いはありません。法律第22/2015号は両方を規定しており、いずれもNIA-ESに基づいて実施され、同じ種類の監査報告書が発行されます。異なるのは、依頼の動機と誰が監査を求めることができるかです。多くの企業は、法定の基準を超える前に情報を整備するため、まず任意監査から始めています。
できません。法律は、監査人が被監査団体に会計サービスを提供したり、その会計記録や財務諸表を作成したりすることを、独立性を阻害する業務としています(LAC第16条1項b)1°)。RLAC第47条は、その作成への協力も含めています。当事務所が監査人でない場合は、年次財務諸表の作成をお引き受けできます。
このページで引用した規定(公式テキストへのリンク):
2026年10月13日時点の一般的な情報です。個別のケースの分析に代わるものではありません。
Cookieの設定はご自身でお選びいただけます.
当サイトでは、サイトの動作に必要な自社Cookieを使用しています。ご同意いただいた場合は、サイトの利用状況を把握するための分析用Cookieと、キャンペーンの効果を測定するための広告用Cookieも使用します。すべて同意する、拒否する、または種類を選択することができ、いつでも変更できます。詳しくはCookieポリシーをご覧ください。